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新しい年を迎えました―今年は総選挙、市議選の年

新しい年を迎えました。いかがお過ごしでしょうか。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

今年は、なんといっても総選挙の年です。「ウソとごまかし、隠蔽・改ざん」の安倍政権を引き継いだ菅政権を終わりにし、希望ある政治を実現する絶好のチャンス到来です。

 

新聞各紙も特集を組み総選挙に向けた情勢を報道。「いよいよ選挙」とついつい力が入ります。加えて、島根県内では松江市、出雲市の市長・市議選もたたかわれます。

 

出雲市議選で日本共産党は、現職のごとう由美さん、新人の吉井やすみさんの必勝をめざし、1議席から2議席へ議席倍増に全力を尽くします。

 

県政では、島根原発の再稼働が政治日程となります。島根原発2号機の規制委員会での審査も終盤に差し掛かり、再稼働に向けた動きが活発化することが予想されます。「原発のない島根」のために再稼働を許さない立場で尾村利成県議団長とともに徹底的に論戦していきます。

 

新型コロナウイルスから県民のくらしと命を守る取り組みも引き続く重要課題です。県内でも日立金属(安来市)や三菱マヒンドラ農機(松江市)でのリストラ計画も報じられ、コロナのあらゆる「自粛」による消費の落ち込みとともに雇用情勢の不安も増しています。

 

先の見通せない情勢の下、課題は様々ありますが、「県民のくらし守る議席」として今年も全力を尽くす決意です。