6月30日、新型コロナウイルスの「第2波」に備え、医療・検査体制の抜本的強化と県民のくらしと営業を守る積極的な支援策を講じるよう、党松江市議団、党出雲市議らとともに要請しました。今回で6回目の申し入れ。
申し入れでは、医療機関、介護事業所、保育所等への減収分を補う財政支援、積極的な検査体制の整備、県独自の給付金制度の創設と中小企業、農林水産業者等への補助制度の拡充、来年実施予定の少人数学級編成縮小の見直しなど、7項目を要求しました。
松尾紳次副知事は、「国の交付金を使い、県民が安心して生活できるようにしていく」と答え、新田英夫教育長は、少人数学級の見直しについて「円滑に移行が進むよう取り組んでいく」と現行の縮小案を計画通りすすめる姿勢を示しました。