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福祉保育労組のみなさんと保育・介護の充実を県へ要望

全国福祉保育労働組合島根支部(内田恵執行委員長)の保育士や介護福祉士ら19人が県庁を訪れ、溝口善兵衛知事あてに「介護保険・保育制度充実」を求める要望書を提出し、意見交換しました。日本共産党県議団が同席しました。

 

介護現場からは「労働条件の悪化と低賃金が職員不足を引き起こしている。処遇を改善してほしい」などの声が出されました。

 

保育現場からは「保育士の配置基準を改善してほしい。特に1、2歳児においては子ども6人に対し、保育士1人では安全な保育ができない」などの要望が出され、積極的な支援策を講じるよう強く求めました。