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江津市、大田市の各市長と医師確保、地域振興などで懇談

日共産党県議団は1月24、25日、江津市の山下修市長、大田市の楫野(かじの)弘和市長とそれぞれ懇談し、地域医療や地域振興などについて意見交換しました。江津、大田の両市議団が同席しました。

 

江津市の山下市長は済生会江津総合病院の医師確保に力を注いできたと述べ、「医師不足が深刻な石見圏域の医療をどう守っていくのか、県としても積極的な役割を発揮してほしい」と要望しました。また、地場産業を支援するために「誘致企業に地元雇用や地元業者との取引をお願いしている」と述べ、再生可能エネルギー・バイオマス利活用の促進を含め、地域経済の好循環をつくっていきたいと話しました。

 

大田市の楫野市長は、2020年5月開院予定の市立病院の新病院建設について「整形外科医の不在など診療科の問題は大きな懸案だと思っている。病院の環境改善・充実をはかることで地域の診療体制をサポートしていきたい」と語りました。