20日、日本共産党出雲市委員会(委員長・小村吉一市議)は出雲ガスの政治献金問題で13日の申し入れに対する市からの回答を受けて市役所内で記者会見を行いました。
会見には、後藤勝彦党県委員長、大国陽介県議、小村吉一、井原優両市議、ごとう由美、吉井やすみ両市議予定候補が参加しまし、市からの回答について報告し見解を述べました。
参加者らは、補助金等を交付した団体等の政治献金について「把握は困難」とした回答を「極めて不十分」と批判。「市長としての政治的責任についても明確な回答がない」と指摘しました。
回答書では、出雲ガスとの金銭的取引について、出資金と株主配当、専門学校用地としての土地購入、庁舎等のガスに対する使用料と機器修繕費の支払いがあったと説明。長岡市長の政治的責任については「市長としての任務に全力で取り組んで行くことが私の責任」などとしています。
参加者らは、補助金等を交付した団体等の政治献金について「把握は困難」とした回答を「極めて不十分」と批判。「市長としての政治的責任についても明確な回答がない」と指摘しました。
回答書では、出雲ガスとの金銭的取引について、出資金と株主配当、専門学校用地としての土地購入、庁舎等のガスに対する使用料と機器修繕費の支払いがあったと説明。長岡市長の政治的責任については「市長としての任務に全力で取り組んで行くことが私の責任」などとしています。