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「戦争法案」に反対する大集会・パレードに150人

 衆議院にて「戦争法案」が強行採決され、27日からは参議院での審議が始まっています。国会審議を通じて戦争法案の違憲性が次々と浮き彫りになり、国民の批判の声は日を追うごとに高まっています。

 出雲市では7月28日、「戦争をする国づくりは許さない出雲の会」の主催による集会が出雲市役所東の広場で開催されました。女性団体や労働組合をはじめ、インターネットで集会を知り参加した市民など150名が参加しました。

 集会では政党代表(民主、共産)、宗教者、教育関係者、子育て中の母親らがマイクを握り「戦争法案を必ず廃案に」とスピーチ。熱気ある集会となりました。

 私も島根県弁護士会、島根大学の先生方などが反対の声明を発表したこと、若い人が立ち上がっていること、野党3党が合同で演説会を開催したことなどを紹介し、「運動をさらに広げて、暴走する安倍政権にノーの声を突き付け、戦争法案を必ず廃案に追い込みましょう」と呼びかけました。