· 

いよいよ、6月16日より県議会定例会です。

6月16日より、県議会定例会が始まります。会期は7月10日まで。

 

選挙後初めての定例会です。定例会では議員が知事はじめ執行部に質問する「一般質問」「一問一答質問」があるほか、知事から提案される補正予算案や条例改定案などが審査されます。

 

県民から寄せられる声や国政・県政の課題を整理し、質問の準備を進めているところです。

 

「知事の政治姿勢(戦争法案、消費税・くらし、農業・TPPなど)」「原発」「子育て支援の充実」「医療制度」などで質問の準備を進めています。4月の選挙では「暴走政治ストップ、原発ゼロ、くらし・福祉・子育て最優先の県政を」と訴えてきました。尾村利成県議団長と力を合わせて、いよいよ始まる議会論戦でも公約実現に向けて奮闘してまいります。

 

なお、提案される補正予算は2.8億円で、県立大短大部の4年制大学への移行のための予算、松江城の国宝指定や津和野今昔が日本遺産に指定されたことに合わせて観光誘客を推進する情報発信のための予算、隠岐世界ジオパーク施設の整備のための予算などが措置されています。条例案では「マイナンバー」に関するものや、養護老人ホームや保育施設の基準緩和のためのものが提案されることになっています。よく調査を行い、県民の目線を忘れることなく対応していきます。