23日、前日の「原発問題を考える集い」に引き続いて、吉井英勝衆院議員、仁比そうへい前参院議員らとともに、松江市鹿島町にある中国電力島根原子力発電所1号機の調査を行いました。
中国電力の清水原子力本部長らの説明を受けながら、1号機の非常用ディーゼル発電機や非常用バッテリー、耐震補強された各所、ベントのための窒素ガスのボンベなど、「管理区域」を含め、主なところを見て回りました。
島根原発1号機は建設より37年が経過していることもあり、見た目にも古さを感じさせられ、同時に内部の「狭さ」に驚きました。これで非常時に十分な作業が行えるのかとの疑問も抱きました。
吉井議員は、福島原発での原子力災害を踏まえて、「考えられる最大の過酷事故を想定した対策が必要だ」と強調し、地震と津波対策についてこれまでの国会論戦の経過をもとに中国電力の対応状況を質しました。 吉井議員は、福島原発での原子力災害を踏まえて、「考えられる最大の過酷事故を想定した対策が必要だ」と強調し、地震と津波対策についてこれまでの国会論戦の経過をもとに中国電力の対応状況を質しました。
この後、県庁を訪問し松尾副知事らに原発についての要望を聞きつつ、懇談しました。
中国電力の清水原子力本部長らの説明を受けながら、1号機の非常用ディーゼル発電機や非常用バッテリー、耐震補強された各所、ベントのための窒素ガスのボンベなど、「管理区域」を含め、主なところを見て回りました。
島根原発1号機は建設より37年が経過していることもあり、見た目にも古さを感じさせられ、同時に内部の「狭さ」に驚きました。これで非常時に十分な作業が行えるのかとの疑問も抱きました。
吉井議員は、福島原発での原子力災害を踏まえて、「考えられる最大の過酷事故を想定した対策が必要だ」と強調し、地震と津波対策についてこれまでの国会論戦の経過をもとに中国電力の対応状況を質しました。
この後、県庁を訪問し松尾副知事らに原発についての要望を聞きつつ、懇談しました。
(写真上・1号機原子炉格納容器入り口付近、写真中・中国電力と意見交換、写真下・県庁にて副知事らと意見交換)